1.
図書館を利用しようと思ったら・・・
図書館利用申し込み連絡用紙(サンプル参照)に記入して、FAXで各公共図書館に送信されると便利です。
※利用したい図書館に専用の申込用紙がある場合はそちらをご利用下さい。
予定が固まり次第できるだけ早く(遅くとも、実施希望日の2週間くらい前までに)ご連絡されると良いでしょう。(他の学校と重なったり、同じようなテーマが重なる場合があります)
2. どのような利用をご希望ですか?
図書館には、いろいろな利用方法があります。
1.図書館見学
図書館をくわしく見学するには、かなりの時間がかかります。なにを特に見学したいかのポイント(ご要望)を出されると良いでしょう。
2.調べ学習
授業の一環で、図書館で子どもたちが、特定のテーマについて自分で資料を調べる場合、まず、図書館職員に相談してください。多くてもクラス単位のご利用が適当です。比較的空いている平日の午前中の時間をお勧めします。また、先生に前もって資料や館内の場所をご案内しておき、必要なことを子どもたちに周知していただくと当日行動しやすくなります。
【事前に教えてほしいこと】
1. テーマ(内容によっては図書館の蔵書では調査がむずかしく調整が必要な場合もあります)
2. 学年・クラス・人数
3. 学校でどこまで学習したか(図書室で調査をしているか)
4. 当日の滞在予定時間
5.本を借りて帰るか
6.担当者
【子どもだけで来館する場合】
放課後や、班別学習などのように、子どもだけで図書館に調べものに来る課題を出される場合は、事前に、担当者、テーマ、学年、締め切り期日などを図書館へ連絡されることをお勧めします。テーマによっては、2〜3人が借りると他にはもう資料がない場合もあります。前もって、蔵書の調査などを準備しておくことで図書館から子どもたちに、より収穫のある案内ができることがあります。
3.図書館からお願いしたいこと
1. 目的に応じたご利用を
詳しく知りたいなら少人数が効果的、図書館体験なら多人数でも可能です。テーマに沿った資料は、点数に限りがありますので、一度に、多人数で利用するには限界があります。一方、博物館、地区センター見学などと同様な市民利用施設等の利用マナー習得が目的であれば、多人数でも対応が可能です。従って、目的にあわせた人数でのご利用をお勧めいたします。
2. 公共図書館利用のマナーについて事前にご指導を
公共の場でまわりの人に配慮することは図書館に限りませんが、特に館内の利用者ゾーンでは私語をつつしむ、決まったところ以外では飲食はしない、本に書き込み、切り 取りをしないなど、図書館特有のマナーがあります。
3. 学校図書室の活用を
百科事典や辞典類の使い方、分類、図書室の本の並び方、使い方など、日頃から慣れていると公共図書館も利用し易くなります。また、図書館所蔵の資料で活用できたものを、学校図書室の蔵書に加えることもご検討下さい。
4. 相談・申し込みはお早めに
連絡が早いほど、図書館の準備も充分できます。また、今後、ご利用が増え、複数の学校が重なってしまった時は、調整が容易です。
5. できるだけ詳しく教えてください
担当者名、ご用件、希望日時、学年、クラス数、人数、引率人数、今学習している内容、子どもたちへの配付資料など、できるだけ詳しく教えてください。また、来館時に子どもたちの図書館カードを作る場合も前もって連絡されると良いでしょう。
4.図書館利用申し込み連絡用紙
※ 利用したい図書館に専用の申込用紙がある場合はそちらをご利用下さい。ダウンロードして利用できます。
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